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CUDA+GPGPU、C++、C#などのプログラムについての備忘録がわり
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Posted by サンマヤ - 2013.11.24,Sun
久しぶりに記事を書く・・・
相対論の記事は60%できているが、いまいちまとまらない。
やっぱり、相対論をきちんと論じようと思うと結構むずかしい。
できれば、ブログ記事はもうちょっと手軽にたくさん書いていきたいよね・・・w

今日は本の紹介。
某掲示板(っていうと語弊あるかな?)で
小学生から教えてもらった本だ。



子供向けの本らしく、難しい漢字にはルビも振ってある親切設計。
だが、その内容はあなどれない。

数学者がテロを起こす。それに立ち向かうのは数学少女。
という設定の小説。
ネタばれになってしまうので詳しくは書かないが、
第1巻で扱われている内容は、
・四色問題
・0という数字
・フィボナッチ数列
・円周率、有理数・無理数
だ。
いきなり四色問題から入るあたり、数学マニアらしいといえる。
そして、四色問題らしく、事件の解決方法も美しくないというオチがつく。
ただ、ここで主人公の女の子が数学だけじゃなく、
機転も利くということを描いておくという意味があるのかな、と思った。

今回の巻で一番よかったのは、第二話(表記は√4話だがw)。
最後のオチがよかった。
ちゃんと数学的内容を伏線にしつつ、事件解決の決定打にしていて、
よく話が練られていると感心してしまった。

というわけで、あっという間に読んで、現在2巻目を読んでいる。
大人でも子供でも楽しめるので、親子で読んでもいいかもしれない。
数学の本といっても内容はまったく難しくないので、
通勤・通学の時間や、寝る前のリラックスタイムに読むのがちょうどいい感じだった。

はっきりいって、NHKでやってる似たような設定のドラマより256倍は面白いと思った。
ただ、ドラマの方は全部みたわけじゃないので、放映が終了してから感想を書こうと思う。
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