CUDA+GPGPU、C++、C#などのプログラムについての備忘録がわり
Posted by サンマヤ - 2011.04.18,Mon
CUDAのメジャーバージョンアップ、4.0が発表された。
CUDA 4.0公式ページ
最近ぜんぜんいじっていないし、日本語の本もいくつか出ているのであまり詳しいことは言えないが、
デバイスコード内でクラス・仮想関数・テンプレート・演算子(Functor)クラスが使えるようになったらしい。
これはプログラミングの幅としてはかなり広がり、
C++のSTLのように、気軽に使えるテンプレートライブラリのようなものが出てくるとさらに敷居が低いものになるだろう。
また今回のアップデートにはNPP(NVIDIA Performance Primitives)というライブラリが加わった。
これはドキュメントを読んでもよく分からなかったが、1次元・2次元のストリーム処理、
つまりは音声や動画のデータ処理やエンコード・デコードのプログラミングを楽にしようというものらしい。
実際、CUDAを用いた実用アプリにはその分野のものがほとんどなので、
そういった分野でさらなる普及をはかったものと思われる。
ところで、私の使っているVAIOのZシリーズはNVIDIAのGPUが載っているにも関わらず
(IntelとのGPU切り替え、まあこれがまた問題なわけですが・・・)
デフォルトではCUDAが使えず、非公式のデバイスドライバを入れないと使えません。
そのため、最新のドライバをいれることができないのでCUDA4.0(というか2.3までなんですがw)は使えないという。
SONYさん、なんとかしてください・・・
(できればLinux系用のグラフィックドライバやFOMAドライバなんかもあったらいいな・・・w)
CUDA 4.0公式ページ
最近ぜんぜんいじっていないし、日本語の本もいくつか出ているのであまり詳しいことは言えないが、
デバイスコード内でクラス・仮想関数・テンプレート・演算子(Functor)クラスが使えるようになったらしい。
これはプログラミングの幅としてはかなり広がり、
C++のSTLのように、気軽に使えるテンプレートライブラリのようなものが出てくるとさらに敷居が低いものになるだろう。
また今回のアップデートにはNPP(NVIDIA Performance Primitives)というライブラリが加わった。
これはドキュメントを読んでもよく分からなかったが、1次元・2次元のストリーム処理、
つまりは音声や動画のデータ処理やエンコード・デコードのプログラミングを楽にしようというものらしい。
実際、CUDAを用いた実用アプリにはその分野のものがほとんどなので、
そういった分野でさらなる普及をはかったものと思われる。
ところで、私の使っているVAIOのZシリーズはNVIDIAのGPUが載っているにも関わらず
(IntelとのGPU切り替え、まあこれがまた問題なわけですが・・・)
デフォルトではCUDAが使えず、非公式のデバイスドライバを入れないと使えません。
そのため、最新のドライバをいれることができないのでCUDA4.0(というか2.3までなんですがw)は使えないという。
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(できればLinux系用のグラフィックドライバやFOMAドライバなんかもあったらいいな・・・w)
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