UbuntuでGyaoを見ることに成功？

2009年12月12日追記
この記事は賞味期限がきれている可能性があります。
現在、この方法は使えない可能性が高いので参考に読む、程度でお願いします。

---------------以下、元記事-----------------------------------

昨日予告したGyaoをUbuntuで見る方法ですが、
まずは1個前の記事に書いたようにVMwareでXPが稼働するように設定。
なので、純粋にUbuntu上でできるわけではありません。
あしからず・・・

直接XP上でやろうとする人は、WindowsMediaPlayer（以下、WMP）を
バージョン９か１０に保つのがいいです。
私は11にしてしまってダウングレードさせるのが面倒なので、
仮想マシン上にしたというのもあります。

VMwareでXPを導入してみるーwin32k.sysで止まる罠

昨日の記事の続きを書くための準備として、XPが動く環境が必要です。
まあ、InspironにXPが入っているんでそのまま使ってもいいのですが、
WindowsMediaPlayerを11にしてしまっていたり色々面倒というのと、
すべてUbuntu上で
というポリシーのもと、UbuntuにVMwareを導入してみました。
VMwareServerのインストールについてはムック本参照でやりました。
こちらは最初.tar.gzじゃないものをダウンロードしてしまったりで
回り道をしましたが、インストールOK。

Inspiron上のVirtualPCの仮想XPをNHCというソフトで変換し、
VMwareにもってきたのですが、こちらはきちんと動いてくれませんでした。
予想の範囲内でしたが残念です。
そこで、XPをインストール開始。

UbuntuはWindowsに取ってかわることができるか（１）

さて、Windowsで行っていることが、どれだけUbuntuで再現できるかということについて
つらつらと書いていきたいと思います。

その第1回は
「Ubuntuで動画やDVDを再生する」
です。
え、プログラムのページじゃないのかって？
まあ、開発環境のレビューは難しいのでもう少し慣れてからということで・・・

さて、普通のGNOME環境ですと、最初の動画ソフトはTotemというソフトです。
これにコーデックをいれるとまずは基本的なモノは再生できます。
入れ方は、
アプリケーション＞追加と削除
で、「追加と削除」を出したら、検索に「code」と入力します。
すると
GStreamer ffmpeg video plugin
GStreamer extra plugin
というのが出てきますので、これをいれればOKです。
YouTubeやニコ動なんかから落としてきたやつもいけます。

Ubuntuにハマり始めて・・・

そもそもはCUDAの64bit環境がLinuxの64bit版でできることから興味をもったのですが、
UbuntuのDesktop版を使い始めて、その軽快さと自由さに感動（笑）

古いノートPCにServer版も入れてみましたが、いまのところ使い道があまりないのも現実。
セキュリティの勉強に使おうかと思っているのと、
Subversionなどのバージョン管理用サーバーというのがいまのところ思いつくところです。

Ubuntuの使い方もいろいろと分かってきたところで、
私のところの設定を少しずつ公開していけたらと思います。

さて、先日、週刊アスキーの別冊「らくちんUbuntu! 新バージョン8.10対応」 というのを買いました。
結構、 googleなどでさまよいつつ集めなければならなかった情報が集積されていて入り口としては便利です。
ただ、たくさんのソフトの紹介をしているのはいいのですが、
それぞれについての記述は少ないので一筋縄ではいかない場合に
情報が少なすぎるというのは否めません。
あとは自分でググるかForumにでもいけということなんでしょうか。

というか、Ubuntuはかなり安定したOSなんでしょうが、
まだまだ不安定なところが多いといわざるを得ません。
設定にはいろいろと苦労します。
そんなところをこのブログに書いていければと思います。

Ubuntuを仮想マシンで動かしてみる

Ubuntuでサーバー環境を構築しようと思い、いろいろ試しています。
Windows環境と併用できないかと考え、仮想マシンにインストールを試みましたが、
結果は惨敗・・・（笑）

Virtual PC(Microsoft)
Ubuntu 8.04.1 Server　インストール開始直後に仮想マシンが落ちる

Virtual Box(Sun)
Ubuntu 8.04.1 Server　インストールは終了するが再起動後停止

どちらもCPUのモードが切り替えられないところからきている模様

Ubuntuの正式なアナウンスによると,
KVM、Xen、VMwareに対応しているらしい。

Ubuntu 8.10 の日本語ローカライズ版については、VirtualPC用のイメージが配布されていたので、
それを早速使ってみました。
こちらは動いています。

VMWareは今まで使ったことがなかったのですが、
VMPlayerは無償で使えるようなので試してます。