仮想マシン環境比較（VMwareServerとVIrtualBOX）

前回、Gyaoを観るところで、
仮想マシンなら直接みればいいじゃん・・・と自分で突っ込んでいたわけですが、
そこは
再生をUbuntu上ですることに意味がある
ってことにしておきましょう。
Silverlight（Moonlight)になるって1年ぐらい前から言ってますが、
トップページがアニメするぐらいですしねえ・・・

仮想マシンにXPはアクチベーションがうるさいので、
Windows2000（以下、WIn2k)を入れてみることにしました。
が、VMwareからWIn2kのインストールはかなり大変でした。。。

まず、CDから起動すると途中で止まってしまいます。
待っていればいけたのかもしれませんが、中断し、
仮想XPにCDをマウントして、ブートFDDのイメージ（4つ）を作成。
そこから起動することでインストールできました。

しかし、これはXPでも同じですが、キーボードの矢印キーなどが動かないなど、
明らかな不具合が多すぎます。
設定ファイルを修正すればいけるようですが、
キーが１つ２つじゃないのでこれはもう不具合としかいいようがないでしょう。
（XPでもWin2Kでも同じような症状になるのでVMware側の問題と思われます）

そこでVirtualBoxも試してみることにしました。
こちらはすんなりと起動し、インストールも速かったです。
VirtualBox上のフォルダを共有可能にしても、
ホストOS（Ubuntu）のSambaから中身が見えない（マシンの存在は見える）ので、
これについては目下調査中です。
とりあえず共有フォルダ機能が使えているので実用上の不便さは感じませんが。
DRM解除は問題なくできました。
こちらをメインにする予定です。

暇ができればベンチマークなどやってみたいですが、
手軽さなども含めて一度に一つの仮想マシンしか起動しないならばVirtualBoxがおすすめでしょう。